マンションの資産価値が一目でわかるアプリ「カウル」を運営する株式会社Housmartが、2020年に引き続き、新型コロナウイルスの影響でマンション購入における希望条件に変化がないか、カウル会員の登録情報をもとにデータ分析を行った。
その結果、コロナ前である2019年に比べて、2021年は「駅徒歩」を最も重視する人が12.7%減少していることがわかった。一方、2021年は「広さ」を最も重視する人が6.5%増加しているという。
■お部屋探しで最も重視するポイントは?
お部屋探しの優先順位についての登録内容を分析した結果、「駅徒歩」を最重要視している人が2019年は全体の24.2%だったのに対し、2021年は11.5%と12.7ポイント減少した。
一方、「広さ」を最重要視している人が2019年は全体の26.0%だったのに対し、2021年は32.5%と6.5ポイント上昇。
なお、「資産価値」を最重要視している人がどちらの年も30%以上を占め、No.1の項目になっている。
■株式会社Housmart 代表 針山昌幸氏のコメント
「2019年に比べて2021年は“駅徒歩”を最も重視する
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