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ウッドショック影響で建築中の全国戸建て住宅の約5割が工事遅延〜前年よりも納期の大幅遅れが頻発。今後、価格の高騰も懸念

調査(不動産投資)/その他 ニュース

2021/09/16 配信

天井の高さの室内ドア専門メーカー、神谷コーポレーション湘南株式会社が、全国の契約工務店向けにウッドショックの影響についてアンケートを実施。その結果を発表している。

1. 調査概要

調査対象:同社の全国契約工務店のうち今年6月に見積り依頼のあった工務店
調査期間:2021年7月16日〜30日
調査方法:アンケート送付
調査項目:見積りをとった物件の発注リードタイム・ウッドショックの影響など
回答数:247物件(82社)

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2.見積りから注文までのリードタイムの変化について

ウッドショック前のデータでは、約9割の物件が見積りから3か月以内に注文になっていたが、ウッドショック後では、4割を割るほど減少しており、ウッドショックの影響で5割を超える新築工事に遅れが出ていることがわかる。

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3.ウッドショックに関するコメント

納期の遅れ以外にもウッドショックによる価格の高騰によって、今後消費者への価格に影響する可能性もありそうだ。

■納期に関するもの

・ 抱えのプレカット会社があるのでしばらくは問題ない。
・ まだ工事請負契約をしていない物件であるため着工時期未定。よって現状は影響なし。
・ 4月〜8月は通常より3割減位の上棟数しか確保できなかった。
・ 9〜10月に関しては上棟数の枠が増えるので、一時期の状況よりは良くなると思う。
・ 普段から付き合いのあるプレカット会社と協議し、年内確定物件については加工を引き受けてくれる。
その他、8月上棟分まで確保出来ているが今後の9月上棟分に関しては現状まだ難しい状況です。

■ 値上げに関するもの

・ 構造材をプレカット屋でなく、直接仕入れにした
・ 物自体の原価が上がっている。現時点でご契約中の案件は価格の変更はないが、10月以降は、状況に応じて見積りから価格変更が起こる場合もあるとお客様に説明している。
・ 材料の確保や価格の高騰で大変苦労している。
・ 材料は確保できているが、価格が上がっている。
・ 今後の物件は価格を上げることで対応。

健美家編集部

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