不動産情報サービスのアットホーム株式会社は、一人暮らしをしている、全国の 18~29 歳の学生・社会人男女を対象に、現在住んでいる部屋の設備・条件や探した時の方法、重視したことなどについてのアンケート調査“UNDER30”を 2013年から定期的に実施。2021年調査についても公表している。
■UNDER30 の防災意識が上昇
部屋を探した際に、防災について意識したか聞いたところ、2019 年と比べ、学生全体で+3.4 ポイント、社会人全体で+11.4ポイント増加しました。特に社会人女性は+15.1ポイントと大幅増加している。 また、地域の避難場所やハザードマップなどの情報が欲しいと思うか聞いたところ、学生全体で+4.4ポイント、社会人全体で+3.6ポイント増加した。
近年の災害等を受け、また、ハザード情報の提供を義務付けられたことから、ハザードマップの認知も広まり、意識が上昇したと考えられる。
Q. 現在の部屋を探した際に、防災について意識しましたか?(択一)
Q. 地域の避難場所やハザードマップなどの情報は欲しいと思いますか?(択一)
■UNDER30 の住まい探しはイメージ重視。SNS(In
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