3Dコミュニケーションプラットフォーム『ROOV』を開発・提供する株式会社スタイルポートは、コロナ禍で居住用の新築マンションを購入した、東京在住の20〜30代の人101名を対象に「マンション購入者の行動変容」に関する調査を実施した。
今回の調査では、ミレニアル世代のマンション購入時の情報収集において、SNSが主流となっていることが判明した。内覧のためにマンションギャラリーへ足を運ぶことが通例になってはいるものの、コロナ禍によってマンション購入時の説明もオンライン化に切り替わったケースも多く、わざわざ足を運びたくないという本音が垣間見える結果となった。
人生において大きな買い物となるマンション購入も、内覧自体がVR化するなど、時代の流れに合わせ購入のプロセスがより簡便なものへと変化していくと予想される。事業者としても購入者としても、新たな価値観や生活様式に対応したメディアや技術、サービスを柔軟に取り入れることが、時代に合ったスムーズな購買行動につながりそうだ。
■マンション購入の際に検討した媒体、「Twitter」が70.3%で最多
「Q1.あなたは、特定のマンションを具体的に購入検討した際に、
...この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。
健美家会員のメリット
- 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
- 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる