地盤調査・建物検査を行うジャパンホームシールド株式会社は、全国20〜60代の男女100名を対象に「地盤に関する意識調査」を実施した。今回の調査では、災害大国日本において、地盤を意識すべきだと感じる人が多い一方で、多くの方が、自分の地域の地盤を理解できていないことが明らかになった。
■地盤に関する意識調査
・概要・調査名:「地盤に関する意識調査」
・調査エリア :全国
・調査対象 :20〜60代の男女
・サンプル数 :100名(各世代20名)
・実施時期 :2022年4月実施
・調査方法 :インターネット調査
地盤の重要性は96.0%の人が理解するも、
災害時以外で地盤を意識する人は半数に満たない
人々が生活する建物などを支える「地盤」について、理解することが重要だと感じている人は96.0%に及ぶ一方で、日常生活の中で定期的に「地盤」を意識すると回答した人は40.0%に留まった。
地盤を意識するタイミングとしては「地震が起きたとき」が81.0%、次いで「水害が起きたとき」で28.0%となり、災害が起こった際には地盤の意識は高まるものの、普段の日常生活の中で常に意識できている人は少ないことが明らかになった
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