HowMaを運営する株式会社コラビットでは不動産を売却した530名を対象に、不動産売却に関するアンケートを実施。その中から不動産売却活動時の行動に関する調査結果を報告している。
■約40%の人が売ろうと思ってから半年以上売却に向けた行動をしていない
売却経験者530名に、『不動産を売ろうと思ってから、具体的な行動(不動産会社に話に行く等)に移るまでにどれくらいかかりましたか?』と聞いたところ、「1ヶ月から半年未満」が最も多く、全体の21.7%でした。続いて「1年以上」(23.6%)、「1ヶ月以内」(21.7%)、「半年から1年」(18.3%)という結果に。
売ろうと思ってから41.9%の人が半年以上何も行動に移していないことがわかった。
■行動しない理由の1位が「特に急ぐ必要がなかった」
次に、『行動に移さなかった理由はなんですか?』と聞いたところ、「特に急ぐ必要がなかった(売らなくてはいけない期限がない等)」が最も多く、全体の30.8%。続いて「計画通り時間をかけた」(17.2%)、「何をすれば良いのかわからなかった」(10.9%)、「不動産売却の知識がないので調べていた」(10.6%)という
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