住宅の3Dコミュニケーションプラットフォーム『ROOV』を開発・提供する株式会社スタイルポートは、コロナ禍で地方政令指定都市の居住用新築マンションを購入した、X世代(40~50代)111名を対象にマンション購入時の行動変容に関する調査を実施した。
■調査サマリー
今回の調査では、コロナ禍に地方政令指定都市※の新築マンションを購入した、X世代の考えを聞いた。
約2割が、購入した地方マンションとは異なる都道府県に居住しながら購入。きっかけは、「より生活に便利、居住に快適なマンションがいいと思った」が60.0%、「家族や親戚の近くに住もうと思った」が52.0%となり、コロナ禍の影響をうかがわせる結果となっている。
また、現地になかなか足を運ぶことができないためSNSやブログでの情報収集が活発で、スタイルポートが4月に実施した、コロナ禍にマンションを購入した東京在住のX世代の同調査結果よりも、SNSの活用比率が高いことがわかった。また、オンライン接客や、「VR内覧」による検討や資料のデータ化などデジタル技術の活用にも積極的な姿勢が見られる。
■マンション購入の際に参考にした媒体、半数以上が「YouTub
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