近年、“不動産投資”という言葉を聞く機会が増えたと感じる人は多いのではないだろうか？
不動産投資は、他の投資方法と比べて少額の資金で始められるうえに、副収入としてだけでなく節税効果も得られることから、人気を集めている。しかし、“投資”という行為に対し、ハードルの高さを感じてしまう人が多いことも事実だ。
確かに、投資にはリスクを伴う可能性もあるが、しっかりと知識を身につけて自己管理できれば、貯蓄や保険よりも大きな資産を得られるかもしれない。特に、将来的にまとまった資金が必要になるであろう子育て世代にとっては、資産形成への関心も高いのではないだろうか？
そこで今回、株式会社Kコンフィアンスは、小学生以下の子を持つ親（今まで投資経験がない方）を対象に、「子育て世代の資産形成」に関する調査を実施した。
家族の将来を見据え、これからどのように資産形成をしていくか考えてみよう。
■今まで投資に手を出せなかった理由、最も多いのは知識不足
はじめに、子育て世代における投資の実情に関して聞いた。
「今まで投資をしたことがない理由は何ですか？（複数回答可）」と質問したところ、『投資に関する知識がないため（71.3％）』
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