積水ハウス株式会社は、「防災週間」に向けて、自宅における防災対策普及を目的として、全国の20~60代の男女計500名を対象に「自宅における防災に関する調査(2022年)」を実施した。
積水ハウスの研究機関の住生活研究所では、暮らしにおける「幸せ」のさらなる追求のために「住めば住むほど幸せ住まい」研究として様々な調査を実施している。
9月1日の「防災の日」を含む1週間(8月30日から9月5日)は「防災週間」。過去に地震や台風などが9月に多発したことをきっかけに、防災意識を高めるための「防災週間」が設けられている。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、感染対策や備蓄に対する意識が高まっている中、新型コロナウイルス感染症の流行前後で防災における意識や行動に起こった変化について調査した。
コロナ禍で耳にするようになった「在宅避難」に関する調査結果をはじめ、コロナ禍における自宅での防災対策を導き出し、「防災週間」で防災を見直す際に役立つ、自宅におけるいつもの備えがもしもの備えにつながる4つの「幸せTips」を紹介している。
■停電経験がある方が過半数。自宅における防災対策で「災害時の電力確保」をしていな
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