株式会社リクルートが運営する『SUUMO』では、首都圏(東京都/千葉県/埼玉県/神奈川県)在住の20-69歳男女を対象に不動産売却を検討する人および実施した人の意識と行動に関する調査を実施し、相続した不動産売却についてまとめまた。
◎「住まいの売却ガイド」調査の詳細
■相続した不動産の売却を検討した人のうち、実際に1年以内に売却したのは37.4%
過去1年間に、不動産売却を検討した人を対象に「不動産の売却について具体的に行ったこと」について調査を実施したところ、相続や贈与により不動産を得た人については上のグラフのような結果となった。不動産の売却が必要になる理由や場面は人それぞれだが、同リリースでは「相続・贈与」物件の売却を検討した人のケースに注目していく。「相続・贈与」物件の売却検討者のうち、実際に1年以内に売却を完了した人は37.4%だった。
また、上記の左のデータの通り、「相続・贈与」物件の売却検討者が検討した売却方法は「仲介会社に依頼」がトップで、57.5%と半数以上。それに対して右のデータの通り、実際に売却を完了した人がとった売却方法は「仲介会社に依頼」が47.3%と約半数、次いで「不
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