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部屋探しで「防犯を意識する」が約9割、3人に1人が「帰宅中にこわい思い」を体験〜防犯意識調査

調査(不動産投資)/その他 ニュース

2023/02/08 配信

テクノロジーで不動産の賃貸取引をなめらかにするイタンジ株式会社は、自社が運営するスマートフォン上でお部屋探し、内?予約、入居申込から契約までが完結する、ネット不動産型賃貸サービス「OHEYAGO(オヘヤゴー)」の、Twitterアカウントのフォロワー457人に対し実施した「防犯」に関する意識調査の結果を発表した。

【調査結果サマリー】
●回答者の約9割が「部屋探しの際に防犯を意識する」と回答
●部屋探しの際に防犯の観点から意識することは「TVモニター付きインターホンがある」が53%で最多
●「帰宅途中にこわい思いをしたことがある」と回答した人が全体の32.1%で、3人に1人という結果に
●帰宅途中にこわい思いをした人がおこなった防犯対策は「歩行者が多い時間に通るようにした」が52.7%で最多
●過去に空き巣・強盗に入られたことがある人は7.4%、まわりの身内または友人が空き巣・強盗に入られたことがある人は26.3%
●防犯対策として「引っ越した」人の割合は、帰宅途中にこわい思いをした人が6.5% 、過去に空き巣・強盗に入られたことがある人が12%に留まる

main

1. 部屋探しの際の防犯意識について

部屋探しをする際に防犯を意識するか質問したところ、 「強く意識する」が34.1% 、「多少意識する」が53.5%、「あまり意識しない」が9.8%、「意識しない」が2.6%と、全体の約9割が防犯対策を意識しているという結果となった。(図A)

2. 部屋探しの際に意識する防犯対策

部屋探しをする際に、防犯の観点から意識することを質問したところ、「TVモニター付きインターホンがある」が53%で最も多く、次いで「集合玄関にオートロックがある」が52.7%、「防犯カメラが付いている」が44%、「玄関ドアがツーロック」が41.4%、「駅からの道の明るさや安全性」が40.9%だった。

住居の周辺環境よりも、住居自体に防犯設備が備わっているかが重要視されている結果となった。

・「TVモニター付きインターホンがある」 53%
・「集合玄関にオートロックがある」52.7%
・「防犯カメラが付いている」44%
・「玄関ドアがツーロック」 41.4%
・「駅からの道の明るさや安全性」40.9%

3. 防犯対策強化につながる体験について

帰宅途中に(防犯上)こわい思いをしたことがあるか質問したところ、「はい」が32.1%、「いいえ」が67.2%で、回答者のうち3人に1人がこわい思いをしたことがあるという結果になった。(図B)

部屋探しの際は防犯設備だけではなく、「駅からの道の明るさや安全性」など、住居の周辺環境も重視することがポイントとなりそうだ。

また、帰宅途中に(防犯上)こわい思いをしたことがある人に、その後おこなった防犯対策について質問したところ、「歩行者が多い時間に通るようにした」が52.7%で最も多く、次いで「帰り道を変えた」が51.5%、「防犯グッズを持つようにした」29.6%、「誰かと電話(またはフリ)をしながら歩くようにした」が25.4%、「必ず同伴者と歩くようにした」が13%だった。

・「歩行者が多い時間を通るようにした」 52.7%
・「帰り道を変えた」51.5%
・「防犯グッズを持つようにした」29.6%
・「誰かと電話(またはフリ)しながら歩くようにした」 25.4%
・「必ず同伴者と歩くようにした」13%

続いて、過去に空き巣・強盗に入られたことがあるか質問したところ、 「はい」が7.4%、 「いいえ」が92.6%だった。また、まわりの身内または友人が空き巣・強盗に入られたことはあるか質問したところ「はい」が26.3% 「いいえ」が73.7%だった。

過去に自分自身、まわりの身内または友人が空き巣・強盗に入られたことがある人に、実際に行った防犯対策を質問したところ、「鍵を変えた」以外におこなった防犯対策は「人感センサーを付けた」が32.2%、「鍵をツーロックに変えた」が29.2%、「防犯カメラを設置した」が20.6%、「窓ガラスに防犯フィルムを付けた」が13.3%、「引っ越した」が12%だった。

・「人感センサーを付けた」32.2%
・「鍵をツーロックに変えた」29.2%
・「防犯カメラを設置した」 20.6%
・「窓ガラスに防犯フィルムを付けた」13.3%
・「引っ越した」12%

部屋探しをする際に防犯を意識すると回答した人が全体の約9割と多い一方、帰宅途中にこわい思いをした人、空き巣や強盗の経験がある人が、その後の防犯対策として「引っ越した」割合は、帰宅途中にこわい思いをした人が6.5% 、過去に空き巣・強盗に入られたことがある人が12%と少なく、住居はそのままで可能な防犯対策を強化する人が多い結果となった。

■ 調査概要

調査期間:2022年11月7日(月)〜2022年11月18日(金)
調査機関:自社調査
有効回答数: 457
調査対象:OHEYAGO Twitterアカウントのフォロワー
調査手法:インターネット調査(Q1, Q3:単数回答式、Q2, Q3:複数回答式)

健美家編集部

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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