ソフトウェア主軸で、空間の価値を最大化するソリューション「StayX」を展開するmatsuri technologies株式会社は、2023年4月1日以降の宿泊予約データを分析し、結果を公開した。
■調査結果
2022年10月より毎月、訪日客(インバウンド)は増加傾向にあり、直近では2か月連続して欧米からの訪日客が上位4か国を占めている。
同社では、日本全国で、アパートメントホテルや住宅宿泊事業の物件の運営を行っている。訪日客の回復の状況を少しでも多くの方に知らせるため、調査結果を公開したという。
◇国別
同社施設に宿泊したお客さまを対象に国別(※1)の割合を集計。
国別の順位は、1位からアメリカ、フランス、カナダ、オーストラリアとなり、上位4か国の欧米諸国が全体の約54%を占めている。
日本人宿泊者の割合は約6.1%で、調査を開始した2022年11月の割合11.9%(※2)の約半数となり、この結果からも訪日客需要の順調な回復が見て取れる。
※1 お客様が自国を未登録の場合は除く
※2 参照
◇平均滞在日数
2023年4月の平均滞在日数は約3.84泊で、前月に比べて微減となり、直近3か月と昨年の同時期とを比
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