不動産投資と収益物件の情報サイト「 健美家( けんびや ) 」では、同サイトに登録された新規物件を集計し、「 中央・総武線沿線駅別 マンション投資利回りの平均 」の調査結果をまとめましたのでお知らせいたします。
◇ 2016年 中央・総武線沿線のマンション投資利回り
調査によれば、中央・総武線沿線で最も利回りが高いのは三鷹駅で、7.64%。2番目に高いのが新小岩駅で7.58%であった。平米単価は両駅とも50万円台だが、専有面積と築年数でみると三鷹駅の方が古くて狭い傾向にある。
東中野駅~三鷹駅間の城西・都下エリアは、利回り7%~6%台と沿線の東側と比べると利回りが高い駅が多い。 これは、築年数が古く、専有面積が狭いことが影響しているとみられる。
浅草橋駅~小岩駅間の城東エリアは、浅草橋駅~亀戸駅間で低利回り・高単価の傾向にある。これは、築年数の平均が10年台と比較的築浅であることが要因とみられる。
江戸川区に位置する平井駅~小岩駅間は、平均築年数が20年を超えることなどから、他の城東エリアに比べ、高利回り・低単価となっている。
山手線の内側に位置する新宿駅~秋葉原駅間は、利回り5%台が目立つ。 最
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