不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家」では、同サイトに登録された新規物件を集計し、「常磐線沿線駅別一棟アパート利回りの平均」の調査結果をまとめましたのでお知らせいたします。
◇快速停車駅でも利回り8%以上
利便性と割安感を兼ね備えた常磐線沿線エリア
常磐線沿線(千葉県)の一棟アパート投資利回りは、新松戸駅を除く全ての駅で利回り8%以上となりました。
都心への距離や出やすさ(松戸駅から上野駅までは快速で18分、天王台駅から上野駅までは41分)を考えると、割安感のある路線といえそうです。
その中でも、最も利回りが高かったのは北小金駅で10.60%。最も利回りが低かったのは新松戸駅で7.96%という結果に。
北小金駅の高利回りの理由は、平均築年数の古さと、平均して駅から徒歩15分という立地があげられます。その他、利回りが高めの天王台駅(10.27%)、我孫子駅(9.29%)、北松戸駅(9.27%)も同様の理由といえそうです。
また、新松戸駅の利回りが最も低くなったのは、武蔵野線への接続、西船橋駅方面やショッピングモールのある越谷レイクタウン駅へ直通で行けるなどの利便性に加えて、平均で徒歩10分以内
...この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。
健美家会員のメリット
- 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
- 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる