不動産投資と収益物件の情報サイト「 健美家 ( けんびや ) 」 では、同サイトに登録された新規物件を集計し、「山手線沿線駅別 マンション投資利回りの平均」の調査結果をまとめましたのでお知らせいたします。
■利回り6%台は12駅
山手線29駅を利回りの高い順にランキングした結果、1位は「駒込駅」の6.97%。29位は「東京駅」の5.21%となりました。
利回りは上位12位までが6%台で、半数以上の駅が5%台。上位の5駅に関しては、平均築年数が古いことが利回りを引き上げた要因の一つと推測できます。
■羽田を繋ぐ再開発エリア 利回り低下
1年間で利回りが最も低下した駅は24位の「浜松町駅」で、2015年比で0.77ポイント低下しました。隣の「大崎駅」21位も、同比で0.66ポイント低下しており、両駅ともに、再開発プロジェクトが進行していることが要因とみられます。
また、27位「品川駅」は、2014年より利回りは5%台を推移。昨年9月にJR東日本が田町駅と品川駅の間に新設する「品川新駅」(仮称)の概要を公表したことで、注目度が高まっている様子です。
一方で品川駅と浜松町駅の間の「田町駅」は10位。利回りは
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