不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家(けんびや)」では、同サイトに登録された新規物件を集計し、「大江戸線沿線駅別マンション投資利回りの平均」の調査結果をまとめましたのでお知らせいたします。■利便性の良さが利回りに反映、6割以上の駅で利回り5%台以下
大江戸線を利回りの高い順にランキングした結果、物件登録のあった36駅中、6割以上の22駅が5%~4%台の低利回りとなりました。
大江戸線は練馬区の光が丘駅から始まり、中野区、新宿区をとおり、都庁駅までを繋ぐほか、都庁前駅を起点に大きく楕円形を描いて文京区、台東区、江東区、中央区、港区、渋谷区も繋いでいます。
そのため、都内各所へ利便性が良く、それが利回りの低さに反映されたとみられます。
1位の「築地市場駅」は新橋駅まで徒歩15分の距離にあり、通勤に便利な立地でありながら、沿線内では最も利回りが高い結果となりました。これは築36年という平均築年数の古さと、専有面積が17.2㎡と狭いことが要因かと思われます。
2位の「新江古田駅」は平米単価でみると54.4万円/㎡と最も安く、前年と比べても利回りに大きな変化はなし。大江戸線の中では中野区、練馬区に位置
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