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地方4大都市【住みたい街ランキング】ブランド駅より利便性を重視〜札幌・仙台・広島・福岡

調査/ランキング ニュース

2018/05/10 配信

国内最大級の不動産情報サイト「スーモ」を運営する株式会社リクルート住まいカンパニーが、札幌・仙台・広島・福岡の地方4都市の「SUUMO住みたい街ランキング」2018年度版を発表。

登場する顔ぶれに大きな変化はないものの、博多駅や広島駅といった中心駅や、再開発などで利便性が向上した(向上することが予想される)駅が、より高い支持を得る結果となった。

昨年までの調査とは調査方法が変わっているとのことなので、単純比較は難しいが、特に若い世代で、より現実的な選択をする傾向が表れているようだ。

  • 【札幌】新幹線延伸も見込み、利便性の高い札幌駅が人気

昨年はさっぽろ駅と円山公園駅が同率一位となっていた札幌のランキング。今回の調査ではさっぽろ駅が単独一位を獲得し、さらにポイント差も58ポイントと開いた。

また同じ円山エリアでもある西28丁目駅など、昨年の調査からランクダウンした駅も。大きな公園などもあり、住環境の充実した円山エリアの人気を、交通や買い物の利便性が高いさっぽろが上回った結果だ。

さらに、さっぽろと言えば、2016年に函館まで開通した北海道新幹線の、さっぽろへの延伸をにらみ、さらなる交通利便性の向上が見込まれている。

近いところでは、今年4月に東急ハンズが駅前に移転オープンするなど、周辺商業施設の充実度も高く、「快適な環境のなかで北海道を最大限に堪能できる(20代男性)」などの意見が上がっている。

また、札幌のランキングでは地下鉄の駅が人気。「(都心のマンション暮らしなら)除雪作業の心配がいらない(40代女性)」といった、雪国ならではの意見もあり、雪の影響を受けにくい、地下鉄沿線駅に人気があるようだ。

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SUUMO住みたい街ランキング2018札幌版(出典:リクルート住まいカンパニー)

  • 【仙台】上位5位までに変化なく、仙台駅含め、人気は分散傾向

仙台版ではランキング上では大きな変化は見られなかったものの、ポイントまでを見てみると、これまでの仙台駅などの上位駅への集中傾向が緩まり、分散傾向が強まっている。

今年から調査方法や回答数も変わっているので直接比較は難しいが、仙台駅のポイントが昨年は417ポイントだったのに対して、今年は337ポイント。2位の長町駅も313ポイントから245ポイント、3位の泉中央駅も264ポイントから146ポイントといずれもダウン。4位以下の駅とのポイント差は縮まった形になった。

「アーケード街などは特に栄えており、飽きない街である(20代男性)」などの意見の通り、仙台駅の人気はまだまだ高いが、再開発が進む長町や、駅周辺の賑わいと共に閑静な住宅エリアが人気の泉中央、大規模ショッピングモールが人気の長町南など、交通・買い物・再開発などをキーにして、人気は分散傾向にあるようだ。

SUUMO住みたい街ランキング2018仙台版(出典:リクルート住まいカンパニー)
SUUMO住みたい街ランキング2018仙台版(出典:リクルート住まいカンパニー)
  • 【広島】広島駅周辺を中心に、複数路線を利用可能な駅が人気

広島のランキングにも大きな変化はないが、昨年はランク外だった緑井と下祇園がランクアップ。

大規模ショッピングモールや大型専門店など、いずれも商業施設が充実したエリアで、緑井は高速道路のICにも近い。交通と買い物の利便性を重視するという、全国的な傾向から外れない結果だ。

一方で、上位4位までを占めるのは広島駅と、そこから1〜2駅程度の駅ばかり。広島駅では周辺の再開発が大詰めを迎え、駅前広場などのリニューアルも控える。

カープ本拠地のマツダスタジアムにも近く、広島駅の人気が、ランキングを牽引しているとも言えそうだ。さらに、5位の大町駅を含め、いずれもJRの複数路線や路面電車、新型交通やバスなど、複数の交通機関を利用できる駅が並んでいることも、大きな特徴。

ちなみに、2015年に開業した新白島駅は、昨年の3位から2位にランクアップ。白島エリアはもともと人気の高いエリアでもあるが、ランクアップは新駅自体の認知も広がった結果と言えそうだ。

SUUMO住みたい街ランキング2018広島版(出典:リクルート住まいカンパニー)
SUUMO住みたい街ランキング2018広島版(出典:リクルート住まいカンパニー)
  • 【福岡】地下鉄空港線沿線から博多周辺へ、人気駅に動きあり

福岡のランキングと言えば、これまでは地下鉄空港線沿線の駅に人気が集まる傾向があった。今回も人気は高いものの、それより目立ったのが、博多駅と博多駅へのアクセスに便利な駅のランクアップだ。

博多駅については、2位の大濠公園との差が昨年に比べて大きくなった。

「お店など徒歩圏内ばかりで、アクセスがいい!おしゃれなカフェ、お店もたくさん(20 代女性)」など、人気をうかがわせるコメントも多い。

また、博多駅にアクセスしやすい薬院駅や赤坂駅がランクアップする一方で、少し離れた姪浜駅はランクダウン。博多駅東側のエリアでも、利便性の高い千早駅や高宮駅といった駅がランクアップしている。

また、六本松駅前では、九州大学六本松キャンパス跡地に、複合商業施設「六本松421」がオープン。人気が上がっているほか、七隈線の延伸で、六本松のほか、薬院などの駅にも注目が集まっている。

SUUMO住みたい街ランキング2018福岡版(出典:リクルート住まいカンパニー)
SUUMO住みたい街ランキング2018福岡版(出典:リクルート住まいカンパニー)

いずれの街も、交通アクセスや買い物の利便性の高さ、再開発や大規模商業施設のオープンなど、より生活を便利にしてくれる、という合理的な理由で、街選びを考える人が増えているようだ。

健美家編集部

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