マンション相場情報サイト「マンションマーケット」を運営する株式会社マンションマーケットが、「【東京23区】2017年価格上昇率ランキング」と、「港区タワーマンション2017−2018年価格上昇率ランキングTOP10」を相次いで発表。
マンション価格が上昇するなか、比較的手ごろ感のあった東エリアを中心に上昇率が高くなる一方で、千代田区・港区については、坪単価の高さにもかかわらず、高い上昇率を示している。
今回、港区のタワーマンションについて、上昇率ランキングTOP20 までを確認するとともに、今後の注目ポイントについても話を聞いてみた。

- 東京23区価格上昇率ランキング1位は台東区、以下、東エリアが並ぶ
東京23区のランキングによると、1位を獲得したのは台東区で5.3%。2位3位は足立区の5.2%、葛飾区の4.9%が続く。4位5位は港区・千代田区だが、6位には荒川区と、東エリアが多くランクインしているのがわかる。
同調査では、「東エリアは東京駅などの主要エリアへ行きやすいにも関わらず、同距離内圏内の西エリアよりも価格が安い傾向
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