株式会社リクルート住まいカンパニーが発行する『都心に住む by SUUMO』は、8月26日(月)発売の10月号で、「東京の未来価値」を特集。
世界的なスポーツイベントを来年に控え、「イベント後、首都圏を中心に景気が悪化するのでは…?と不安視する声をよく耳にします」と話すのは同誌編集長の柿﨑 隆さん。同誌では、そんな不安の声に応える形で、2020年以降でも東京の価値が落ちない理由を、データと専門家の解説でひもときながら、検証している。
●「都市総合力」の高い、ロンドン、ニューヨーク、パリと東京を比較
記事内で比較検証しているのは、「世界の都市総合力ランキング」でTOP4となっている4都市。「世界の都市総合力ランキング」とは、森記念財団都市戦略研究所が毎年発表する、世界の主要都市の「総合力」を「経済」「研究・開発」「文化・交流」「居住」「環境」「交通・アクセス」の6分野・計70指標で評価し、順位付けしたレポートで、1位ロンドン、2位ニューヨーク、3位東京、4位パリというランキングになっている。
●不動産価格上昇率は、4都市の中で東京が1位
都市の価値を表す不動産価格では、4都市の中で東京の上昇率が最
...この記事は会員限定です。
会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。
健美家会員のメリット
- 会員限定物件や非公開物件情報が見れる
- 最新のコラムニュース情報がメールで受け取れる