分譲マンション購入・売却検討者27万人を有する分譲マンションのセカンドオピニオンサイト「住まいサーフィン」(スタイルアクト株式会社運営)は、売主別中古マンション価格の値上がり率ランキング(2021年関東版・関西版)を発表した。
同調査は、2008年以降に竣工した首都圏・関西圏の新築分譲マンションを対象に各住戸の新築分譲時の価格と、2020年10月から2021年6月までの間に中古マンションとして売り出された価格の値上がり率を算出し、2021年10月迄の経過年数で除算することで年間当たりの値上がり率を算出し、ランキングしている。関東圏は20棟以上、関西圏は15棟以上ののサンプルがあるデベロッパーが対象。
■関東売主別1位 6年連続 日鉄興和不動産
関東売主別値上がり率ランキングは、1位は日鉄興和不動産、2位は三井不動産レジデンシャル、3位は東急不動産となった。
関東1位の日鉄興和不動産は、都区部や政令指定都市などを中心に、「リビオ」ブランドで都市型のライフスタイルを意識したマンションを供給している。首都圏を中心に土地を厳選し、富裕層や単身者・ファミリー層など幅広いターゲットの多様なニーズに合った商
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