分譲マンション購入・売却検討者27万人を有する分譲マンションのセカンドオピニオンサイト「住まいサーフィン」は、保育園に入りにくい駅ランキング(2022年度入園版)を発表。
今回は2022年4月時に、0歳児の保育所潜在需要がどの程度になるかを推計し、保育園に入所しにくい駅、しやすい駅を調査。待機児童数は、「各駅の0歳児の人口」から「各駅の認可保育所を中心とし、区が定める基準を満たす保育サービスを提供する専用施設の0歳児定員」を引いて算出している。
保育サービスの需要は待機児童数で表されるが、この定義は求職中や産休中の需要を含める・含めないなど行政によって基準が異なる。また、通所距離を考慮せず同じ区内であれば利用可と判断されるなど、利用者が実態をつかみづらい面もある。
そのため、同調査では、待機児童数の潜在需要を把握するため、各行政区に対して町丁目毎の0歳児人口の調査を行い、0歳児人口の総数を最大需要と推計し、さらにそれらを駅単位で集計している。
<調査結果>
■保育園に入りにくい駅の特徴
ワースト3駅はいずれも順位は変わらず、ワースト1位は葛西駅で、駅近隣の0歳児人口が都区部全駅で1番多い651名の
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