アルヒ株式会社は、国内最大手の住宅ローン専門金融機関※である同社のデータを基に、住宅専門家が厳選した北陸4県(新潟県、石川県、福井県、富山県)の“本当に住みやすい街”TOP10を発表する、『ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞 2022 in 北陸』を開催した。
※累積融資実行件数及び金額 2021年6月 株式会社 日本能率協会総合研究所調べ
◎ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞 2022 in 北陸 ランキングサイト
■同イベントについて
ARUHIは、住み替えから住宅購入後の暮らしのお手伝いまで、あらゆるシーンにおいてワンストップでサポートする総合的な「住み替えカンパニー」を目指している。
『ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞 2022 in 北陸』は、理想ではなく、実際にその地域で“生活する”という視点から“本当に住みやすい街”をランキングTOP10で発表し、人々の住まい選びの参考になることを目的とした。
■“本当に住みやすい街”TOP10 発表
ランキングでは、新潟県の「小針」が1位を獲得。駅を中心とした生活圏内に複数の大型商業施設、医療施設が充実、JR新潟駅までアクセス性が良く、複数のインターチェンジがあり県内外への自動車での移動もしやすいことから、公共交通機関と自動車両方の交通利便性が高いことを評価し、1位に選出した。
2位には新潟県の「亀田」、3位には石川県の「金沢」がランクイン。
■本当に住みやすい街大賞 2022 in北陸とは
『ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞 2022 in 北陸』の選定にあたり、ARUHIでは、北陸4県(新潟県、石川県、福井県、富山県)で同社の住宅ローンを利用した顧客の購入物件データ(2018年11月から2021年10月までの3年間、借り換え除く)を町名単位で集計。
これらのデータを基に、住環境、交通利便性、教育・文化環境、コストパフォーマンス、発展性の5つの基準を設定し、住宅や不動産の専門家が参画する選定委員会による公平な審査のもと“本当に住みやすい街“を選定した。
■“本当に住みやすい街”の5つの選定基準
1)住環境
インフラ整備や、衣食環境などを中心に、「住むことの快適さ」などに影響を及ぼす周囲の状況の良さを総合的に審査した。
2)交通利便性
「働く」という視点において、主要駅へのアクセス面や、交通機関の利用面における「快適さ」などから審査した。
3)教育・文化環境
子供たちが安全・安心に暮らしていける環境が、学校・家庭・地域の連携により構築されているかなどを判断基準に審査した。
4)コストパフォーマンス
その他の審査基準と連動する形で、「住まい環境」の充実度に対する、家賃相場や分譲価格相場、物価の相場などから審査した。
5)発展性
商業・工業・その他インフラ整備や交通面など総合的な視点から、街全体としての利便性において、将来的な「街としての価値の向上」が見込める点を中心に審査した。
■『本当に住みやすい街大賞 2022 in 北陸』選定委員会
《選定委員 委員長:櫻井 幸雄》
1954年生まれ。年間200物件以上の物件取材を行い、首都圏だけでなく、近畿圏、中部圏、福岡、札幌など全国の住宅事情に精通する。現場取材に裏打ちされた正確な市況分析、わかりやすい解説で定評のある、住宅評論の第一人者。近著は「買って得する都心1LDK」(毎日新聞出版)
《選定委員:浅妻 信》
1968年生まれ。新潟市在住。不動産鑑定士、新潟地方裁判所鑑定委員。新潟県内全域において、売買、担保目的の不動産評価のほか、地代、家賃の評価等幅広い活動を行っている。昭和52年設立の浅妻不動産鑑定株式会社の代表取締役。
健美家編集部