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「街の住みここち & 住みたい街ランキング2022<都道府県版>」発表~いい部屋ネット

調査(不動産投資)/ランキング ニュース

2022/08/31 配信

大東建託株式会社は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2022<都道府県版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2022<都道府県版>」として集計、発表した。

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・評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値。
・偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているのかを示したもの。表中の偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なる。
・「街の住みここちランキング」は、2019年~2022年の回答を累積して集計、「住みたい街ランキング」は、2022年の回答のみを集計。
・「住みたい街(都道府県)ランキング」は、住みたい街(自治体)への投票を都道府県毎に合計してランキングを作成。
・同調査は今年で4回目だが、「街の住みここち(都道府県)ランキング」「住みたい街(都道府県)ランキング」の発表は2020年から開始しているため今回で3回目となる。
・「住みたい街ランキング」は、現住都道府県・都市圏への投票を除いて、2022年の回答を集計して作成。(首都圏:東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県の在住者は、左記1都3県の自治体への投票を除いて集計/東海圏:愛知県・岐阜県・三重県の在住者は、左記3県の自治体への投票を除いて集計/関西圏:大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県の在住者は、左記2府3県の自治体への投票を除いて集計)

■住みここち(都道府県)トップは、3年連続で東京都

3年連続で、1位は唯一偏差値70台の東京都、2位は兵庫県。3位は、昨年4位だった神奈川県、4位は福岡県(昨年3位)、5位は沖縄県(昨年6位)。10位は、昨年11位の埼玉県が順位を上げている。その他の都道府県は、順位変動はあるものの、昨年からの顔ぶれに大きな変動はない。

■住みここち(都道府県)11位~20位で昨年から順位を上げているのは5道県

11位~20位で昨年から順位を上げているのは、11位石川県(昨年12位)、13位千葉県(昨年14位)、15位北海道(昨年16位)、16位香川県(昨年17位)、17位長野県(昨年22位)。

■住みここち(都道府県)因子別ランキングでは、長野県・群馬県・島根県が高評価

因子別ランキングでは、「静かさ治安」因子で長野県、「物価・家賃」「防災」の2因子で群馬県、「自然・観光」因子で島根県がそれぞれ1位となっている。一方、「生活利便性」「交通利便性」「行政サービス」「親しみやすさ」の各因子では東京都が1位。

■住みたい街(都道府県)トップは、3年連続で東京都

1位は、3年連続で東京都。2位は、昨年3位の福岡県、3位は、昨年2位の神奈川県。9位には、昨年11位から順位を上げて千葉県がトップ10入りしている。その他のトップ10内は、順位変動はあるものの、顔ぶれは同じという結果になっている。昨年はランク外だった群馬県が、今年は25位にランクインしている。

★街の住みここち(都道府県)ランキング<TOP24>

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・各因子の順位は偏差値50以上かつ因子得点がプラスの都道府県のみ表示。

1 位 (偏差値73.8:評点68.7) 東京都
所長コメント
因子別では、「生活利便性」「交通利便性」「行政サービス」「親しみやすさ」の4因子でいずれも全国で1位と高い評価を受けている。

2 位 (偏差値66.1:評点66.5) 兵庫県
所長コメント
因子別では、「交通利便性」因子で5位、「生活利便性」「行政サービス」「親しみやすさ」の3因子で6位の評価を受けている。

3 位 (偏差値65.9:評点66.5) 神奈川県
所長コメント
因子別では、「親しみやすさ」因子で2位、「生活利便性」因子で3位、「交通利便性」因子で4位、「行政サービス」因子で9位の評価を受けている。

★街の住みここち(都道府県)因子別ランキング

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・各因子のランキングは、偏差値50以上かつ因子得点がプラスの都道府県のみを表示。
・総合は、街の住みここち(都道府県)ランキングの順位を掲載。
・総合順位が25位以下の場合は、総合順位を「-」と表示。
・防災因子のランキングは今回が1回目となるため、昨年の順位がない。

☆参考:都道府県別日常の交通手段等とよく飲みに行く率、大卒率とテレワーク率など

○日常使っている交通手段では、首都圏と関西圏で鉄道利用率が高くクルマ利用率が低い傾向があり、駅徒歩15分以内率とよく飲みに行く率が高くなっている。また、電子マネーのSuicaの利用率は首都圏が非常に高くなっており、日常使う交通手段が生活様式の一部に大きく影響していることが分かる。
○電子マネーは地方ではイオン系のWAONの利用率が概してSuicaよりも高くなっており、日常的にクルマで移動しイオン等のショッピングモールに行く生活様式が定着していることが分かる。
○回答者の大卒率にも地域差があり、テレワーク実施率にも大きな違いがある。
○地元出身である、という比率が非常に高い地域がある一方で、首都圏、関西では非常に低くなっており、人の流動性に大きな地域差があることが分かる。

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・偏差値換算で60以上を背景黒の白文字ボールド、40未満を背景グレー。
・よく飲みに行く率は、そう思う・どちらかといえばそう思うという回答者の比率。
・テレワーク実施率は、ほぼテレワーク・テレワーク主体でたまに出社という回答者の就業者に対する比率。

■調査概要

○調査方法
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。

○回答者
全国47都道府県(対象自治体1,888自治体)居住の20歳以上の男女、2019年~2022年合計646,245名を対象に集計。
[男女比] 男性46.9%:女性53.1%
[未既婚] 未婚37.0%:既婚63.0%[子ども] なし 47.5%:あり 52.5%
[世代比] 20歳代15.0%、30歳代22.9%、40歳代24.8%、50歳代21.6%、60歳以上15.7%

○調査期間
2022年3月8日(火)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:186,426名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:184,632名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金):2020年調査 (回答者数:178,778名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月):2019年調査 (回答者数:96,409名)
計646,245名

○調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗 健(所長)、調査票配布回収 : 株式会社マクロミル

○回答方法
住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

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健美家編集部

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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