不動産価値分析AIクラウドサービス「Gate.(ゲイト)」を提供するリーウェイズ株式会社は、首都圏・関西圏・主要地方都市を対象に、民営借家の世帯数が多いエリアを代表する駅周辺を賃貸住宅に対する需要が高いエリアととらえ「賃貸経営に向いている駅ランキング」を作成した。ランクインした駅を含む路線全体の民営借家の世帯数を可視化することで、次のような活用が想定される。
・個人:居住エリアの選定に活用できる
・投資家:投資物件の購入、賃貸経営の分析に活用できる
・不動産会社:世帯数が多く需要が高いエリアの調査に活用できる
ランキングの対象は各資料以下の通り。
・首都圏:東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県
・関西圏:大阪府、京都府、兵庫県
・主要地方都市版:札幌市、名古屋市、広島市、福岡市
いずれのデータも駅から直線距離で800m以内(おおむね徒歩10分圏内)の「民営の借家」に住む世帯数を、丁目単位で集計している。
今回は首都圏の賃貸経営に向いている駅ランキング1位となった「大塚」駅がある山手線沿いに住む、世帯数グラフを公開する。
大塚駅周辺は、山手線沿いでは際立って世帯数が多いことが読み取れる。なぜ大塚駅に住む世帯数が多いのか、弊社が提供する「Gate. Market Survey(ゲイト マーケット サーベイ)」(※1)で大塚駅を中心とした800m以内(おおむね徒歩10分圏内)の市場分析を行った。
・駅を挟んで北側南側ともにコンビニ・スーパー・ドラッグストアが15件以上
・内科や外科以外にも総合病院、小児科、産婦人科なども含め病院が30件以上
・小学校が5校、中学・高校(一貫校を含む)が4校
単身世帯だけでなく、2人以上の世帯が住むにも利便性が高い条件が多く揃っていることがわかる。
リーウェイズは引き続き、AI(人工知能)による「Gate.」のサービスと不動産の知見をもとにしたデータ分析を融合させ、不動産に関わる全ての人に有益な情報を提供していくという。
【 無料ダウンロード 】
以下の各URLより、「賃貸経営に向いているランキング」のフルバージョンをダウンロードできる。
◎首都圏
◎関西圏
◎主要地方都市
※リーウェイズ株式会社調べ
※1【 Gate. Market Surveyとは 】
・膨大な時間がかかっていた市場調査をワンクリックで実現。
・指定エリアの人口構成、世帯数、公共施設、商業施設などを表示。
・市場調査レポートとして仕入れ、販売、提案の資料に適する。
・3年先までの周辺施設の変化を知ることが出来る[建築未来図]も。
・クラウドサービスのため、テレワーク対応にもおすすめ。
◎サービスサイト
健美家編集部