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1位は新宿区、2位は豊島区?「中華圏投資家が注目する街ランキング(全国版) 2024」

調査(不動産投資)/ランキング ニュース

2024/06/17 配信

株式会社神居秒算は、中華圏(中国、台湾、香港)最大級の日本不動産プラットフォーム(※1)「神居秒算」でお問い合わせがあった物件を都道府県・市区町村ごとに集計した「中華圏投資家が注目する街ランキング(全国版) 2024」を初めて実施、発表した。

中華圏最大級の日本不動産プラットフォーム「神居秒算」日本向けURL(法人向け)

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■調査結果サマリー

・2023年、年間のお問い合わせランキング第1位は東京都新宿区、2位は東京都豊島区、3位は大阪府大阪市中央区
・2023年上期(1月~6月)には、東京都港区の3位・東京都八王子市の7位と、都内の変動が目立つ結果に。/2023年下期(7月~12月)には東京都豊島区が第1位に。また、東京都世田谷区・杉並区が、2023年上期と比較し、ランク圏外からトップ5入り
・番外編:2024年1月~3月には、福岡県福岡市博多区・京都府京都市下京区・北海道札幌市中央区への人気が高まる。東京都内では東京都台東区がランクインし「23区東部」への注目が集まる

■ 調査詳細

(1)2023年、年間のランキング1位は東京都新宿区、2位は東京都豊島区、3位は大阪府大阪市中央区

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2023年1月~12月の年間で中華圏投資家からお問い合わせがあった物件を、都道府県・市区町村ごとに集計した「中華圏投資家が注目する街ランキング(全国版) 2024」の年間1位は東京都新宿区だった。

東京都が実施した「令和4年 国・地域別外国人旅行者行動特性調査結果」にもある通り、外国人旅行者が東京観光で訪れる場所として新宿は2位にランクインしている。利便性だけでなく、知名度の高さが不動産への関心にも繋がっていると考えられる。

2位の東京都豊島区では、豊島区在住外国人のうち中華圏の国籍を持つ方の割合が約半数にのぼる(※2)。池袋を中心に中華圏出身者が多く集うこともあり、街の情報が日本国外からでも収集しやすいようだ。

3位の大阪府大阪市中央区は、関西国際空港からの利便性や観光地が集中していること、さらに「大阪・関西万博」に伴う知名度向上など複数の要因により、中華圏投資家の街への注目度が集まっているようだ。

(2)2023年上期(1月~6月)には、東京都港区の3位・東京都八王子市の7位と、都内の変動が目立つ結果に。/2023年下期(7月~12月)には東京都豊島区が第1位に。また、東京都世田谷区・杉並区が、2023年前半と比較し、ランク圏外からトップ5入り

さらに、2023年の問い合わせを上期(1月~6月)と下期(7月~12月)に分けて集計したところ、年間とは異なる傾向がみられた。

2023年上期では、東京都港区が3位にランクイン。中国からの訪日渡航制限解禁時期と重なることから、中華圏投資家に従来から人気の高い湾岸エリアのマンションに注目が集まっていたことが一因と考えられる。また、東京都八王子市が7位にランクイン。八王子市によると(※3)、外国人の住民のうち「中国(台湾を含む)」からの人口割合は38.2%と最も高い割合を占めている。

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2023年下期については、東京都世田谷区が3位になった。閑静な住宅街を有する一方で、都心6区(千代田区・中央区・港区・渋谷区・新宿区・文京区)と比較すると不動産の価格帯が低いことから人気が集まったと考えられる。同様の要因から、東京都杉並区もトップ5入りを果たした。

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(3)番外編:2024年1月~3月には、福岡県福岡市博多区・京都府京都市下京区・北海道札幌市中央区への人気が高まる。東京都内では台東区がランクインし「23区東部」への注目が集まる

番外編として、2024年1月~3月時点でのお問い合わせ数を集計したところ、2023年のランキングと比較して「東京都以外の道府県の台頭」と「台東区など23区東部への人気」が傾向として見られた。

特に福岡県福岡市博多区については、2024年に入ってから熊本県への問い合わせも見受けられるようになったことから、Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Limited(TSMC)が過半数を出資し、熊本県に設立した子会社Japan Advanced Semiconductor Manufacturing株式会社(JASM)が一因として考えられる。

東京都内については、上野や浅草などの観光地を有する東京都台東区が7位と、初のランクイン。都心6区以外への人気が高まる中で、23区東部への注目も集まっているようだ。

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■ 調査概要

調査期間:2023年1月1日(日)~ 2024年3月31日(日)
調査機関:株式会社神居秒算
調査対象:神居秒算に掲載された物件のうち、中華圏(中国、台湾、香港)からのお問い合わせ数を都道府県・市区町村別に集計。

※1 「インバウンド不動産投資ポータルサイトの物件掲載数(2020年4月末時点)」をもとにした、神居秒算社(旧NeoX株式会社)調べ

※2 総務省統計局「令和2年国勢調査

※3 東京都八王子市「外国人住民 主要国籍・地域別人口(令和6年)

※回答率(%)は小数点第2位を四捨五入し、小数点第1位までを表示しているため、合計数値は必ずしも100%とはならない場合がある。

健美家編集部

※ 記事の内容は執筆時点での情報を基にしています。投資等のご判断は各個人の責任でお願いします。

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