道路斜線制限とは、建築物の高さを制限する法規であり、いわゆる斜線制限の1つです。
道路斜線制限は、建物の道路に面する一定部分の高さを制限することで、道路自体の採光や通風を確保することを目的とし、周辺の建物の採光や通風をも同時に確保することを狙いとしています。この道路斜線制限によって、建物を建てる際は、前面道路からかかる一定の斜線勾配の内側で計画をしなければなりません。制限の内容は、前面道路の反対側の境界線を起点として、適用範囲(距離)と、斜線の勾配(角度)によって規定されます。
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2009/09/28
...道路斜線制限などの理由で、外壁が傾斜した部分に張られているタイルは、目地に直接雨水がかかるため、劣化の進行も早いものです。
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コラム
2021/12/24
...用途地域、接道、容積率、建ぺい率、道路斜線制限 、高度地区、日影規制、ワンルーム条例、窓先空地、避難通路、主要な出入口。これらについて理解すれば、僕と同様に投資家自身でも土地からの新築マンション企...
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2021/12/09
...さて、高さに関しての法的制限で覚えるべきものは以下の「 道路斜線制限 」「 高度地区( 北側斜線制限 )」「 日影規制 」3つです。■ 道路斜線制限( 建築基準法 )道路斜線制限は、敷地と接する道...
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