2016年1月-3月期に健美家に登録された全国の投資用不動産3種別(区分マンション、一棟アパート、一棟マンション)の物件数、物件価格、表面利回りの四半期市場動向レポートを公表いたします。
■区分マンション 登録物件投資利回りは前期比(15年10-12月)で-0.05ポイントの7.89%と2期連続7%台で推移、2005年調査開始以来の最低値を記録し、依然低水準が続く。金融緩和(13年1-3月期)以降の3年では-3.72ポイントと大幅に低下。 価格は前期より-3.8%(-55万円)下落し1,376万円となった。一方、前年同期比では+8.0%(+102万円)と依然高水準で推移。
■一棟アパート 登録物件投資利回りは、2005年調査開始以来の最低値を記録した前期(9.20%)からは+0.05ポイント上昇し、9.25%となったものの依然低下基調。 前年同期比でも、-0.44ポイントの低下。 価格は、リーマンショック以降で最高値となる5,910万円を記録。前年同期比では、+7.7%(+424万円)と依然として高値で推移。
■一棟マンション 登録物件投資利回りは前年同期比-0.36ポイントの8.25%
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