不動産投資と収益物件の情報サイト「 健美家( けんびや ) 」を運営する健美家株式会社( 本社:東京都港区、代表取締役社長:倉内敬一 )では、同サイトに2019年1月~6月に登録された新規物件を集計し、区分マンション、一棟アパート、一棟マンションの住宅系収益不動産について、政令指定都市別の利回りを調査しました。その結果をお知らせいたします。
- ■一棟マンション、一棟アパートは過半数以上の都市で利回りが上昇
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全20都市のうち、一棟マンションでは13の都市、一棟アパートでは12の都市で利回りが上昇( 前期比 )した。一棟マンションで上昇率が目立ったのは、仙台市、岡山市、熊本市、浜松市、横浜市。一棟アパートでは岡山市、北九州市、新潟市、浜松市、静岡市( ※すべて前期比 )で上昇率が目立った。
一方、区分マンションで利回りが上昇したのは浜松市・熊本市・静岡市・堺市のみであった。また、どの種別も利回りが上昇しなかった都市は札幌市、神戸市、京都市、広島市の4都市となり、同都市の需要の堅調さを感じさせる結果となった。