不動産投資と収益物件の情報サイト「 健美家( けんびや ) 」を運営する健美家株式会社( 本社:東京都港区、代表取締役社長:倉内敬一 )では、同サイトの会員を対象とした「不動産投資に関する意識調査( 第13回 )」を実施いたしました。
本件に関するレポート( PDF:528KB ) をご確認いただけます。
健美家 広報室
【 調査要綱 】
今回の意識調査では、1年前と比べた現在の投資用不動産の価格について、「 価格が上昇 」したという回答が、前回調査( 2019年10月 )比21.5ポイント減少し、9.4%となった。
「 価格が下降している 」が11.4ポイント増の44.7%、「 変動は全般的にはない 」は10.1ポイントの増加で45.9%になった。
現在の状況は買い時か売り時かを尋ねた質問では、「 売り時 」が9.0%、「 買い時 」が27.0%で、最多は「 どちらとも言えない 」で64.0%にのぼった。
また、不動産投資を取り巻く環境で気になることは、「 新型コロナウイルス( COVID-19 )感染症の影響 」が最多割合で、73.0%となった。続いて、「 不動産の価格動向 」62.9%、「 経済全般の状況 」56.8%が続いた。
「 新型コロナウイルス感染症 」「 緊急事態宣言 」に関連した対応を尋ねたところ、「 特に対応はしていない 」という回答が、44.9%となった。
その一方で、「 情報収集/発信を増やしている 」が44.1%と4割を越え、「 入居者や管理会社とコミュニケーションを増やしている 」のも19.6%と2割近くになった。「 賃料減額や猶予の打診を受けた 」のは7.0%、「 賃料の支払いについて減額や猶予をした 」のは4.9%となった。
今後は、「 積極的に購入に動きたい 」「 話があれば検討 」回答を合わせて、73.2%が購入に前向きであることがわかった。
『 不動産投資に関する意識調査( 第13回 ) 』 https://www.kenbiya.com/prc/202005
【 調査要綱 】
調査期間 | : | 2020年4月23日( 木 ) ~ 5月7日( 木 ) | 調査方法 | : | インターネットでのアンケート回答 |
調査対象 | : | 健美家( けんびや ) の登録会員約 91,000名 |
有効回答数 | : | 555名 |