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不動産投資に関する意識調査( 第14回 )
コロナ流行下、2020年4月以降35%が「 物件を購入した 」

2020/11/10配信のプレスリリース

不動産投資と収益物件の情報サイト「 健美家( けんびや ) 」を運営する健美家株式会社( 本社:東京都港区、代表取締役社長:倉内敬一 )では、同サイトの会員を対象とした「不動産投資に関する意識調査( 第14回 )」を実施いたしました。

本件に関するレポート( PDF:500KB ) をご確認いただけます。

健美家 広報室

【 結果概要 】

今回の意識調査では、1年前と比べた現在の投資用不動産の価格について、「 価格が下降 」したという回答が、前回調査( 2020年5月 )比17.4ポイント減少し、27.3%となった。
「 価格が上昇している 」が14.0ポイント増の23.4%、「 変動はない 」は前回比3.4ポイントの微増で、49.3%となった。

1年後の価格がどうなっているかを尋ねたところ、「 価格が下降する 」と予想する回答が最多で、47.0%となった。

2020年4月以降に物件を購入したか尋ねたところ、「 購入した 」との回答が35.5%。前回調査( 2020年5月 )の36.4%から微減にとどまっており、コロナ禍でも購入されている状況が明らかになった。

投資用不動産の価格
2020年4月以降に物件を購入しましたか?

不動産投資を始めて、始める前に思っていたことと違ったことはあるかを尋ねたところ、思っていたことと違うことが「 ある 」との回答が62.2%に上った。 その内容は、「 管理( 入居付け ) 」が最多で、続いて「 生き方・人生観 」「 融資付け 」が同率で、3割近になった。

不動産投資を始めて、始める前に思っていたことと違ったこと

また、この質問に続いて、「 新型コロナウイルス感染症 」の流行以降、不動産投資に対する考え方などに変化はあるかを尋ねたところ、「 考え方の変化 」があるのは34.8%となった。下記のようなフリーコメントが寄せられた。

■コロナ以降の考え方の変化

  • 不動産は、安定していて強いと改めて感じた
  • 長期的な見通しが立ちにくくなった
  • コロナによる先行き不安から、不動産投資に一歩踏み出しました
  • 都心から離れた暮らし方が肯定的にとらえられるようになった

『 不動産投資に関する意識調査( 第14回 ) 』 https://www.kenbiya.com/prc/202010

【 調査要綱 】

調査期間 2020年10月7日( 水 ) ~ 10月21日( 水 )
調査方法 インターネットでのアンケート回答
調査対象 健美家( けんびや ) の登録会員約 99,000名
有効回答数 649名

健美家は、収益物件の紹介、著名な不動産投資家によるコラム、全国の大家さんのブログ集、セミナー情報等、「 不動産投資にかかわる多くの人たちに役立つ情報 」を提供している不動産投資の専門サイトです。

2020年のプレスリリース

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