昨日の前編の続きです。4年前に公務員を辞めて専業大家になったパスカルさん。公務員の与信力を活かして地銀で融資を引いて不動産投資を始めましたが、すぐに融資が頭打ちになったそう。新たな信金で取り組むも、また融資額に限界が。パスカルさんはどのように打開されていったのでしょうか。
■ 地銀よりシェアを持つ強力な信金を紹介してもらい、さらに加速!
パスカルさん
2017年のあたりから、しばらく戸建を買い続けました。融資も詰まっているし、アパートの情報が私のところに来なかったんですよね。
2017年購入の木造戸建2戸セット。前オーナーは司法書士さん
華子
でもその後1棟物をまた買われていきますよね。どこかでまた融資が開いていったんでしょうか?
パスカルさん
そうなんですよ。2018年の1棟目の15戸のアパートを買う時に、初めておつき合いした不動産屋さんに「 貸してくれる金融機関がない 」「 金融機関があれば紹介してください 」と正直に言ったところ、私の自宅から50キロ近く離れた信金さんを紹介してくださいました。
そうしたらそこがすごい信金さんで、出会えてラッキーでした。実はその地域では、あの地銀
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