三菱UFJ信託銀行株式会社は、この度不動産マーケットリサーチレポートVol.243「2024年の国内不動産投資市場 ~インフレと日本銀行の政策変化の下で~」を発行した。
2023年の国内不動産投資市場は投資総額・キャップレートの両面で堅調だった。
しかしながら、同社『私募ファンド調査』では2つの大きな変化をとらえている。(1)今後の「利回りの低下」は難しいと考える市場参加者が増えていること、(2)インフレ転嫁のし易さによってアセットタイプ選好に差が生じていること、である。
市場参加者の投資行動にも既に変化が表れており、アセットタイプ選択による投資パフォーマンスへの影響がより顕著になりそうだ。
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健美家編集部