■ 鉄道開通150年・横浜駅周辺分析と未来は?■
今年は鉄道開通150周年に当たります。1872年10月14日に日本発の鉄道が新橋、横浜間に開業したのです。それを記念して、新橋( 汐留 )と横浜( 桜木町 )では色々な展示イベントが開催されました。
今回はその「 横浜駅周辺分析と未来は?」をテーマに、そして次回は「 横浜駅ど真ん中にあるマンション分析と未来は?」というお話しをさせて頂こうと思います。
ハマッコの読者の皆様は、他所者の芦沢の講釈などお耳汚しとお感じかもしれません(汗)。実は、私の社会人スタートは横浜市内の独身寮でした。親戚の多くも横浜在住のため、私の第二の故郷でもあります。自身の再レビューの意味もあり、お許し頂ければと思います。
また、私自身も横浜市では複数の物件を賃貸中ですので、今後の運営方針の見通しや意思決定のバックグラウンドデータとすべく、再レビューの意味も込めています。
さて、まずは横浜と鉄道の歴史から振り返ってみたいと思います。
1868年、明治維新とともに誕生した新政府は、翌年12月に鉄道建設を決定しました。
イギリス人鉄道技士、エドモンド・モレルは
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