新築アパート企画の手順を紹介。その中毒性とリスクについて。

こんにちは、半沢大家です！ 暑い日が続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか？ 私の住む埼玉北部では急な雷と突風が吹き荒れ、群馬の夕立を彷彿とさせる気候となっております。

6月は東京、岡山でセミナーをしました。どの地域にも大なり小なり大家の集まりがあり、地域性を反映させた投資手法が根付いているのがとても面白いですね。岡山では新築を多く含む物件見学ツアーにも参加させていただき、勉強になりました。

不動産活動の方は、6棟目新築の着工金融資実行、それとメインバンクの金利変更契約を行いました。6棟目新築はメインバンクの否決から始まり、融資にだいぶ苦戦しまして、着地の頭金割合も過去最高水準でした。

物件のスペックには満足しているだけに残念です。また完成に向けて、コラムなどで紹介していきたいと思います。

ちなみに金利変更は少し珍しい契約で、「長プラ連動の変動金利」を「短プラ連動の変動金利」に変更する、という内容でした。将来予想は出来ませんので、最終的にどちらが正解になるかはわかりません。

補足すると、多くの住宅ローンの変動金利と連動しているのは「短プラ」です。この「短プラ」と運命を共にする思いで、今回の...