今回は、前回に引き続き昨年にM&Aで不動産管理会社を購入し、管理会社を変更したことについてのメリットと分かったことについて記載させて頂きます。
参照：501万円で不動産管理会社をM&Aした経緯。3つあるM&Aの種類
■不動産管理会社をM&Aして管理会社を変更したメリット
管理会社を変更したメリットは以下の３つになります。
1）サブリースが外れたことにより家賃収入がアップ
管理会社を変更した私の対象物件は、以前の管理会社にサブリース契約付きで管理を依頼していました。その管理会社は、物件管理を外すとサブリース契約も自動的に外れるという契約になっていました。
サブリース契約付きですと、空室でも家賃が毎月安定して入ってくるというメリットがありますが、その物件は空室になっても2カ月以内には埋まるため、サブリースを付けている意味があまりないなと考えていました。
サブリース料は家賃の５％です。対象物件の家賃収入は年間で約1億円ですので、サブリース料として年間500万円ほどが引かれていました。また、新しく入居した際の礼金や賃貸借契約を更新した際の更新料も、サブリース先の管理会社が全て持っていく契約になっていました。
複数物件
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