6月の暴風雨で雨漏りが発生! 入居者様にはタオルや雑巾を床に敷いて対応していただき、大変なご迷惑をかけてしまいました。電話を受けた翌日、業者さんと一緒に行って補修工事をする旨を伝え、その場でご迷惑料として1万円を置いてきました。
以前にも雨漏りした同じ箇所で、その時はシールで止めて直ったという気になっていました。このことはコラム18でも書いています。鉄板屋根が壁とぶつかるところは、立ち上がりを大きくとならないと、風で巻き上がった雨が立ち上がりを超えて侵入してしまいます。
下の写真は、立ち上がり上部にシールをしているところです。この立ち上がりが小さいことが致命的でした。
そこで鉄板屋根の上にアルミの材( 木だと腐るので )を横に打ち付け、その上にポリカーボネートの波板を張ることにしました。下の写真は立ち上がりと波板がぶつかるところ。まずは壁の鉄板と波板との間をシールしています。白いシールが見えます。
さらに手すりの笠木( かさぎ:腰壁などの頂部に付ける材 )の下から波板まで白い鉄板で覆いました。波板には大きく鉄板をかぶせる形にして、波板との間にゴム状のふさぐ材( 面戸 めんど )を入れました。
下...
以前にも雨漏りした同じ箇所で、その時はシールで止めて直ったという気になっていました。このことはコラム18でも書いています。鉄板屋根が壁とぶつかるところは、立ち上がりを大きくとならないと、風で巻き上がった雨が立ち上がりを超えて侵入してしまいます。
下の写真は、立ち上がり上部にシールをしているところです。この立ち上がりが小さいことが致命的でした。
そこで鉄板屋根の上にアルミの材( 木だと腐るので )を横に打ち付け、その上にポリカーボネートの波板を張ることにしました。下の写真は立ち上がりと波板がぶつかるところ。まずは壁の鉄板と波板との間をシールしています。白いシールが見えます。
さらに手すりの笠木( かさぎ:腰壁などの頂部に付ける材 )の下から波板まで白い鉄板で覆いました。波板には大きく鉄板をかぶせる形にして、波板との間にゴム状のふさぐ材( 面戸 めんど )を入れました。
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