不動産を始めるにあたって、たくさんの投資手法を学び、自らの投資手法を固めていった高属性サラリーマン大家のてっかんさん。今回は、物件を買い進めるうえで意識していたことや、現在取り組んでいる新しい事業などについてもお聞きします。
■ 一棟目は2,500万円、利回り12%の中古アパート
華子
1棟目に購入した物件はどういう物件だったのでしょうか。
てっかん
埼玉県深谷市の5室中古木造アパートです。築年数12年、2,500万円、利回りは12%でした。某ポータルサイトを巡回中に見つけました。2019年頃は、このくらいの利回りの物件がまだゴロゴロありましたから、今思えば買いやすい時代でした。
1棟目のアパート。
今ならファイナンスや出口などもっと他に色々考えることがあると思うのですが、とにかく当時はエイヤー!と決めてしまいました(笑)。この物件はサラリーマンに優しいと言われている、O銀行からほぼフルローンを引くことができました。
華子
2棟目以降はどのようにして、物件を買い進めていきましたか?
てっかん
2手目は、茨城県牛久市の2棟連棟の築28年アパート10室でした。約700万円の指し値をして、2
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