今回の大家列伝は、埼玉県でサラリーマンを続けながら不動産賃貸業をしているゆうきさんに登場していただきます。賃貸併用住宅の新築から不動産投資を始め、現在の家賃売上は3,800万円だそうです。前編では、不動産投資を始めたきっかけなどをお聞きします。
■ 賃貸併用住宅の新築を機に不動産投資を始める
華子
自己紹介をお願いします。
ゆうきさん
はじめまして、埼玉県の大宮に住んでいるゆうきと申します。現在はIT系の企業で営業職のサラリーマンをしながら、不動産賃貸業を行っています。年齢は40代前半で愛知県で生まれ育ち、大学卒業後に上京しました。
2015年に新築した賃貸併用住宅が最初の物件です。当時はお金がなく、自己資金100万円で始めました。その後、現在新築中のアパートを含めて50世帯まで増えました。現在の家賃売上は3,800万円で借入は3.7億円、返済比率は約47%、自宅は実質タダで住んでいます。
メイン投資エリアは埼玉県内の16号線内で、東京と横浜にも物件があります。内訳は新築賃貸併用住宅が1棟、新築アパートが3棟、築古アパートが3棟、新築戸建が1戸、築古戸建が2戸です。
今後は埼玉県
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