第三回では、DIYをやりつつも、どこかの時点で人に任せることの大切さをお二人にお話しいただきます。自分自身の労働力を0円と計算せずに、日当を設定することで、依頼できる幅が広がるとのことです。
■ 自分の日当を高く設定することで、人に任せられるようになる
モーガンさん
リフォームの外注については、どうお考えですか?
サンタリーフさん
DIYばかりをしていると規模を拡大できないので、いずれは外注することになります。外注するラインとしては、自分の日当を3万円以上に設定し、その金額と比較して考えてみるといいと思います。
自分の日当を1万円に設定して考えると、職人さんの日当1.5万円は高く感じますが、自分の日当が3万円ならお任せした方がいいですよね。私は自分の日当を高く設定することで、職人さんとの付き合いが楽になりました。
外注する場合も、DIYの経験が活きます。良い職人さんは仕事が早いので、15時とかに上がります。昔は日当2万円なのだから15時に終わったら、あと2時間分の仕事を頼まないと勿体ないと考えていました。今は職人さんが一日でできる仕事の内容を理解しているので、「 早く帰ってください
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