今回は、やり方次第でお金持ちには相続税が掛からない理由と、JR山手線沿線の土地保有の優位性を合わせてお伝えできればと思います。
皆様は、東京都心部のみ、依然として地価が高い事に疑問を抱かれた事はありますか?
2024年1月現在、地方の地価は流動性が減少し、値段が付かない場所が増大していますし、東京郊外でも新築建売りや中古戸建ての販売に急ブレーキがかかり、大手を中心に値引き販売が常態化してきました。
先日、渋谷にある売買主体の不動産業者と話しましたが「コロナの特需で一時的に郊外が持て囃されましたが、今は全然売れないですね。同業の中には倒産したところもあります。私もそうならないよう、今後は更に身を引き締めて仕入れを厳選します」と言っていました。
そんな中でも銀座や青山などの超都心部はでは、年利2%での売買が成立するケースすらあり、コロナ禍をきっかけとした過剰流動性による価格高騰の恩恵が続いています。
新宿や池袋等、JR山手線沿線の副都心部でもまだ高値圏での推移といった雰囲気です。
年利2%は米国債よりも利回りが相当低いわけで、経済合理性を無視した水準です。買う側もそれを承知で買っています。この底流には
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