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脳を活性化させる住環境の造り方

日本建築医学協会_画像 日本建築医学協会 第8話 著者のプロフィールを見る

2008/11/27 掲載

今回から2回にわたり、『 建築医学 』 を駆使して脳を活性化させる住宅を造る際のポイントをご紹介します。

脳は、魚類の脳から爬虫類の脳、原始人の脳から人間の知性を持った脳へと進化してきました。
したがって、最初から大脳皮質を活性化させようとするのではなく、まずは魚類の脳、すなわち 「 延髄 」 を活性化することから始めることが大切です。
延髄を刺激し、そしてさらに橋脳・小脳・中脳・大脳皮質へと、下の方の脳から上の脳を刺激するというかたちをとることが望ましいのです。



( 1 )第1の脳( 延髄 )に刺激を与える

朝日や夕日が見える住居、色彩が豊かな室内インテリア、調光のついた照明などは、延髄の働きに良い影響を与えます。延髄の働きを高めることで、物を見た瞬間により多くの情報を記憶できるようになります。物をパッと見てたくさん覚えている人というのは、延髄が発達しているのです。
また、延髄の中心的働きは呼吸と心臓の鼓動のコントロールです。故に延髄の働きが高まれば呼吸が自然に整います。
例えば、やる気が湧いてくるかどうかは、延髄の刺激に関わっています。「 がんばるぞ 」 という気持ちが、延髄の刺激に...

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