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土地仕入れ新築スキームでの事件簿【ケース2】〜工事途中は「解除」できない?〜

山村暢彦さん_画像 山村暢彦さん 第3話

2021/3/30 掲載

今回も、自ら大家としての経験も有する弁護士の山村が、不動産トラブルを予防するために、実話を基にした解決事例を紹介します。

■ 建築トラブルの対策も必要!!土地仕入れ新築スキーム

不動産投資家個人ないし資産管理会社が、土地を自ら仕入れて設計事務所、建築会社に依頼し、自らアパートを建てる、土地仕入れ新築スキーム。このスキームは、利回りを上げやすいというメリットがある一方、一般的な賃貸経営よりも建築トラブルリスクが大きくなるという特徴があります。

建築トラブルには、教科書上の法律論が通用しないことも多く、実務と法律両面からトラブル解決のための方針を設定することが非常に重要です。今回は、建築工事途中の特殊性が絡む事例を紹介したいと思います。

建築工事途中の物件1

■ 「 もう、業者を変えたいので、契約を解除できないでしょうか!?」

建築工事は、工事途中の追加工事代金トラブル、工事遅延トラブル、はたまた近隣トラブルなど、色んなトラブルが発生する可能性が高く、その間に不動産投資家と施工会社の仲が険悪になってしまうことがあります。

その結果、どちらかが契約を解除したいと申し出ることもあります。これも建築工事トラブルあ

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プロフィール

■ 山村暢彦さん

山村暢彦さん

弁護士
不動産投資家

事務所 ホームページ
https://fudousan-lawyer.jp/

フェイスブックページ
https://www.facebook.com/profile.php?id=100011023749150

不動産・相続の法務に精通した、スペシャリスト弁護士。
不動産投資・空き家活用・相続対策などのセミナーで講師経験も多数有している。
不動産・相続をテーマとしたFMラジオにも出演。


■ 主な経歴

祖父母の代からの大家の家系に生まれる。
古い借家で家賃滞納などのトラブルを経験し、「不動産・相続」の悩みを解決したいという思いから弁護士を志す。
自身でも築古戸建を購入し、大家業の経験を積むなど、弁護士の枠内に収まらない不動産の知識と経験を有する。

多数の不動産会社の顧問弁護士を務めており、また、そのネットワークから建築・リフォーム会社、運送会社等の顧問先企業の数も増加している。
昨今、「働き方改革」の反面、労働トラブルが増える中で、企業側の労働者問題の対応が増加しており、企業研修などでは「副業」について話す機会も増えている。

趣味はウイスキー、読書、靴磨き。
大勢でお酒を飲むのも好きだが、一人の時間を作り、頭の整理をする時間も好き。
好きな言葉は、「運と縁」。

山村法律事務所
神奈川県横浜市中区本町3丁目24−2 ニュー本町ビル5階C号室

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