こんにちは!火の玉ガールです。今年最後のコラムです。せっかくなので、今年の不動産活動の振り返りも兼ねて、売却・購入した物件と、所有物件を入れ替えた意味について考えてみたいと思います。
■ 6年半所有した4戸アパートを売却
まず、3月に約6年半所有した物件を売却しました。過去コラムで何度か登場している、築50年超の4戸アパートです。
売り出したのは2020年の夏です。なぜこのタイミングで売りに出したかというと、この物件は個人名義での所有で、2020年1月1日で長期譲渡にあたる『 5年+元旦 』を超えたためです。
この物件は、私が不動産投資を始めて2年目に買いました。その前に、①単身向け区分→②ファミリー区分→③所有権再建可築古戸建→④地方アパート付戸建と購入していって、この物件は5軒目に当たる、初めての築古再生系アパートでした。
2014年夏に4戸中3戸空きの状態で購入し、基礎・外装・内装の工事を行ってから、時間をかけて満室にしていきました。途中、家賃滞納による強制退去が2件、管
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