■自己紹介から
初めまして、東京の代々木村で建築設計事務所を運営している関西人(兵庫―京都―東京)、ビーフンデザイン(BE FUN DESIGN)の進藤強です。通称「変態建築家」「変態不動産」です(笑)
なぜか、「変態 進藤」で検索する人が多いらしく、数年前からYahoo!やGoogleでもそれで一番に出てくるようになってしまいました。2番目のGoogleのは僕じゃないのでクリックしないでくださいね(笑)
「それより、会社名のビーフンってどういう意味?」と思った人いますよね。名刺交換すると、「え?ビーフン好きなんですか?ケンミンの?」と言われます!よしハマった。ここから仲良くなる作戦なんです。
詳しくはHPでご確認ください⇒!http://be-fun.com/profile.html
いやビーフンの意味、結局言わんのかい!ちなみに大学生の時に友達とつくった勢いだけのネーミングです。いまでも脳みそは大学生、いや中2病です
最速でビーフン進藤の変態っぷり知ってもらうには、YouTube「ゆっくり不動産」(75万人登録)を視聴してみてください。推奨は20倍速ですが、時間がない人は100倍速でOKかな?毎回動画最後の3分に「愛」がつまっています。
これについては、次回以降のコラムで、「ゆっくり不動産」との出会いから、「ゆっくり効果」について、色々なエピソードを話していきたいと思います。
また、幸せなことに先輩のコラム著者の方々でも僕のことを書いてくれた人が大勢いて、「健美家投資コラム」で「進藤」と検索すると、なんと30も記事が出てくるんです。
すげーーーー!大先輩大家さん、ライターさんありがとうございます。もう、これでコラム書かなくても30話完了ですね(笑)
また、2015年には大家列伝にも登場させていただきました。(あの頃よりも成長したかなあ、懐かしい)
参照:【前編】アパートの設計依頼を断ってばかりいる「建築家大家」進藤強さん
参照:【後編】都内の土地値以下物件をデザインで蘇らせる「建築家大家」進藤強さん
久々に読んでみたら、なかなか偉そうな事いっとるなあ〜。若いし尖っとる、ちょっと嫌なやつやん。今は50歳になり、まん丸になりました(体重も90キロになりました)。
建築家であり大家である私ですが、最近は色々な事業主さんの相談に乗りながら、一緒に「愛」を探して、賃貸の魅力、デザイン、ソフト、仕組み、募集の出口戦略、ホテル、旅館、飲食、シェアキッチンなどの事業を進めています。
相談を受けるだけでなく、自分でやってみることも心がけています。今は「不動産、建築愛」をテーマに「47都道府県セミナーいきまっせキャンペーン」をやっています。
皆様、どんどん呼んでください。
うまいもんと、ベッドがあればどこでもいきまっせ!
そんなご縁から23年は四国、沖縄で6つ物件を買っちゃいました。19年〜20年のコロナ禍は倒産寸前で貯金0円でしたが、ようやく貯金ができたので買いました。またまた通帳は0円です。ついフルパワーでやっちゃいます。
倒産と成功、苦しみと楽しみは紙一重。
■自分の経験をシェアすることで、誰かの役に立ちたい
あ!重要な 『【新連載】1話』で、この話をしないといけません。
変態建築家集団 代表進藤強が健美家投資コラムを書かせて頂こうと決めた理由です。
大きな理由は50歳になって、何か読者の皆様にヒントになることを提供できれば嬉しい、そのために自分の経験を共有したい、街を元気にする仲間を増やしたい、そんなことを思ったからです。
不動産、建築を介して読者の皆様にお話できそうなこと。
1、めちゃくちゃ楽しい友達づくり(私は老後のお友達さがし)
2、街を愛する仲間を増やしたい、47都道府県元気作戦
3、50歳論:鈴木おさむ的50歳の迎え方、秋元康、糸井重里、伊丹十三論
4、40歳まで本当に貧乏暇なしの弱小建築設計事務所社長(当時年収240万)が得意を生かして不動産投資業界に参入(夢あり人生))
5、つんく的、迷った時には中2に戻れ!
詳しくは、次回以降で紹介させていただきますね。
ビーフン進藤の手法、経験、戦略は建築設計の知識を活用しての不動産の購入や建築設計がメインで、法規をつかった手法もいろいろです、また融資は時代で変わるので、そのまま再現性があるものではありません。
ただし、「考え方」は時代が変わっても通用するものです。物事はどのような仕組みで、どのような事をクリアすればいいのか?相手(銀行)と手を組むには何が大事か?
みんなと同じ戦略だとミラクルが購入できない。みんながやってない事をおもしろおかしくイメージする。楽しくチャレンジする。そんなところがビーフン流不動産投資です。そこを伝えていきたいです。
ビビっていたらできません!
時代にあった仕組み、戦略を相談したい人はぜひ声をかけてください。一緒に考えましょう。
ただし、その前に基本は抑えて下さい。既存の不動産投資での成功もしっかり目指してください。(私は貧乏すぎでできませんでした)。この手法があくまでも基本の基本ですよ。
1、年収は大切!1,000万いや3,000万を目指しましょう!(属性大事)
2、貯金はたんまり貯めよう、自己資金は約3割必要(現金大事)
3、税金もマックス払いましょう、領収書は捨てましょう(決算書大事)
基本を抑えることを目指しつつ、基本と違う不動産事業に挑戦するのが面白いのです。キーワードは事業収入、起業、小さなビジネスとその売り上げ、貯金、地道な成長です。
今後の人生、このままの直球コースで生きるのか?
それとも、変化球でユニークな方へ進むのか?
変化球の道を選べば、一定の成果を得るまでには相当な時間がかかり、きっと苦労も経験します。それを楽しめるかどうかがカギになります。
さて、あなたはどちらの生き方をえらびますか?
■今日の伝えたい事
最初は僕もお金が欲しくて頑張っていました。でも、この10年で建築「愛」、不動産「愛」、地元「愛」を時間をかけて成長させることで、お金だけでない大きなものを得ることができています。
いわゆる普通とは違うかもしれませんが、時間をかけて通常の2倍も3倍も売り上げを上げる可能性があるビジネスの仕組み(あったらいいなの暮らし)、アイディアをイメージ、想像する事を一緒にしていけたら嬉しいです。
年収240万円の貧乏設計士が不動産投資とそれに関わるビジネスに出会い、40歳からの10年でどう変わったのか? その経験と今考えてるビジネスをコラムで紹介していきます。あたたかく見守ってください!
今回の教訓:必ず最後に愛が勝つ