満室アパート経営道も第 2クールの締めの回となりました。
7月第 1週からはじまり、毎月 2回、今年最後のコラムです。
私の世田谷物件の設計最終段階についてのお話です。
【 1. 建築案検討 】
【 2. 建築確認済み 】
と 【 第 2クールのまとめ 】 を付録します。
【 1. 建築案検討 】
前回は設計契約後の設計士さんとの関わり方でした。
今回は設計士さんが煮詰まっていて、いよいよ建築確認の申請というところから始めます。
図面の変更は何度もありました。
「 購入した土地において最大限の家賃を取り、常に満室であるためにはどうしたらよいのか? 」 を検討し、重点を置いた主な 2つのポイントは以下です。
( 立地も重要なポイントですが、購入後は土地をどう活かすかが勝負です。 )
1-1. 最大限の床面積 : 最近はネットでの募集が盛んです。ネットでは物件一覧のページがあり、家賃と部屋の広さのみが表示され、またはこの序列で表記されます。ですから、部屋を探す人にとって、床面積の 『 数値 』 がとても大きな部屋選びの注目点になると考えていました。
1-2. 競合賃貸物件との差別化 : 部屋を探す人は “ 自己
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