こんにちは、DX@母ちゃんです。
繁忙期シーズン中、今年は入退去の入替がかなり多いです。
所有物件全体の中でシングル物件(1K、1Rなど30㎡以下)が全体の約35%、ファミリー物件(30㎡以上)が約40%、事業系やテナント物件が約25%と言う比率割合になっています。
例年繁忙期にシングル物件が動くのは当たり前なのですが、今年はファミリー物件もかなり入替が多く出ています。
ファミリー物件が動くと、平米数が大きい事もあり、原状回復費用が多く掛かります。特に大き目な2LDK、3LDK辺りの50㎡以上間取りになって来ると、クロス貼替や床貼替等、いわゆる表層改装程度でも70万~100万近く掛かることもあります。出来る限り長くご入居頂けるように努力しています。
一方、店舗物件や事業系物件、テナントはその事業者の業績が良いと退去はほとんどありません。ただし、経済が不況に突入すると一気に退去が進み、一度退去となると長期空室が出てしまう事もありますので、この辺りはバランスが必要かなと考えています。
■利回りよりも土地の出口を基準にする考え方
ここ1年程、取得物件の利回りが下がっています。昨年購入した物件の中に木造アパ
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