僕は自分のテナントさんのお店に、かなりお金を落とします。いわゆる太客です。僕自身がお店を経営していたから(その苦労を知っているから)、応援したい気持ちが強いのです。
しかし、「情けは人の為ならず」。結局はその行いが、自分に何倍にもなって戻ってきたりします。前回も紹介した僕のライブハウスで、それを実感した出来事がありました。今回はそのお話を紹介します。
参照:所有ビルでライブハウスがオープン!「安く仕上げて安く貸す」の次のステージ
■ライブハウスでのやりとりを通じて息子に伝えたかったこと
ライブハウスのオープンから数日後に、「MIDORINOMARU」というピアノとドラムのインストバンドのライブがありました。ライブハウスのオーナーSさんが、「是非きてください」と誘ってくださったのです。
その日は次男、万次郎の誕生日だったため、誕生日パーティーをしてから家族全員で向かいました。終了後は、「すごく良かったねー」とみんな大満足でした。
僕はライブ後はいつも、アーティストへの感謝の気持ちと応援の意味から、販売ブースでCD等を購入します。子供たちにもそれを見せたくて、1枚ずつ彼らの好きなCDを選ばせることにし
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