皆さん、こんにちは。九州で大家業をしているビビちえです。物件の壁画に関するニュース、DX@母ちゃんとの対談に続き、今回で3度目です。ぜひ前の記事もあわせてご覧ください。
そして今回は「失敗告白」。私は約10年前の第一次民泊ブームの時、最大で20戸以上を運営していました。その中で経験した様々なこと、そしてそこからの撤退について、全４回でお届けします。
第一回目の今回は、私が不動産賃貸業を始める前に種銭を作りたくて、民泊を始めるまでのお話です。実は民泊は最初の頃はとても順調でした。ゼロからそこにどう到達したかについても、お伝えします。
■不動産が欲しいのに融資がつかない！ではどうする？
2011年、不動産賃貸業を始めたかった私は、自分なりに勉強して金融機関などを回ったものの、毎回門前払いで話も聞いてもらえないという状態が続いていました。
現金ほとんどない。不動産はひとつももっていない。学歴ない（高卒）。職業フリーター。不動産関係の知り合いも全くいない。そんな何もない状態でした。今なら無謀な挑戦だったことがわかります。
「もうフリーローンで物件を買うしかない！！金利は高いけど仕方ないか」と審査に行くと、
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