どうも。
空き家専門のリフォーム屋さんのらいおん大家です。
今回のコラムは、僕がつい先日完成させた三重県鳥羽市の0円空き家旅館でどうしようもなく狭い浴室を非日常空間に変身させた様子を綴っていきます。
あらかじめ言うと、再現性ないです。
あとメンテナンス性も悪いので普通の賃貸ではオススメしません。
でもじゃあなぜここで綴るのかと言うと、
「そんな事もできるんか!!うっひょー!!オラわくわくすっぞ!!!」
って一人でも思ってもらえたら良いなぁと思いまして。
そんな一人のためのコラムです。
■限られた条件の中でどうしても非日常の浴室を創りたかった
僕の旅館の浴室は、リフォーム前はどこにでもあるこんな感じでした。
なんとも微妙なカラーのタイルが貼ってあり、昔ながらのステンレス浴槽が埋め込まれている、「ザ★おばあちゃんち」のお風呂でした。
広さは1畳もありません。
しかもこんな感じの配置だったので、広げようにも広げられない。
この狭さでどうしたって勝負するしかなかったのです。
まぁ状態も悪くなかったので、格安賃貸で高利回り重視なのであれば、シャワーホース水栓だけ取り替えてヨシだったかもしれません。
が、ここは旅館に再生予定。
こ
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