先日、妻と買い物に出かけた際に、過去に取引のある仲介業者さんから電話があり、区分マンションの紹介がありました。すぐに内覧出来るというので、軽い気持ちで買い物を切り上げて見に行きました。
物件につくと、売主さんと親族の方がいて掃除をしていました。仲介業者さんと売主さんで初見の挨拶があり、ワタシの事は買取業者さんという紹介をしてくれました。
買い物帰りなので、買取業者とは思えない服装をしていたのを恐縮しながら、物件査定をさせてもらいました。
見せてもらったマンションは過去に別の居室を売買したことがあるので、売却価格も、賃貸した場合の相場も良く知っています。特に問題なければ値付けはすぐにできると思っていました。
居室を見ていると、仲介業者さんと売主さんの話声が聞こえてきました。どうやら、居住していた母親が亡くなったので、相続をして売却に出すことになったという事でした。
残置物もあるし、よくあるパターンかと思っていると、居室の掃き出し窓が大きく割れて、ビニール袋みたいなものでふさがれていました。
修繕が必要だなと思いながら、そうなっている理由を仲介業者さんに聞くと、売主さんが代わりに答えてくれました。
「消...
物件につくと、売主さんと親族の方がいて掃除をしていました。仲介業者さんと売主さんで初見の挨拶があり、ワタシの事は買取業者さんという紹介をしてくれました。
買い物帰りなので、買取業者とは思えない服装をしていたのを恐縮しながら、物件査定をさせてもらいました。
見せてもらったマンションは過去に別の居室を売買したことがあるので、売却価格も、賃貸した場合の相場も良く知っています。特に問題なければ値付けはすぐにできると思っていました。
居室を見ていると、仲介業者さんと売主さんの話声が聞こえてきました。どうやら、居住していた母親が亡くなったので、相続をして売却に出すことになったという事でした。
残置物もあるし、よくあるパターンかと思っていると、居室の掃き出し窓が大きく割れて、ビニール袋みたいなものでふさがれていました。
修繕が必要だなと思いながら、そうなっている理由を仲介業者さんに聞くと、売主さんが代わりに答えてくれました。
「消...
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